4seasons~季節を眺める少しの瞬間

4seasons別館~日記と更新履歴といろいろなことの書き付け場所

2007年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2008年02月

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静かに降る雪

先日、主人の伯父にあたる方が亡くなったので葬儀に出席してきました。
以前から体を悪くされていたのは知らされていて、
先月かろうじて主人だけはお見舞いに伺えたんですが
私とちびたは結局行けずじまいになっていたのが心残りです。
結婚してから二度ほどしかお会いしたこともなくて、
不義理この上ないけれど
とても温和で柔らかな印象の方でした。
もっと行き来できると良かったのにな、と
今更ですが思います。

お式の間は何かと慌ただしく
私は甥の嫁、という立場なのでわりと喧噪から離れた、
立ち位置不明、な感じだったのですが
それでも
お式が終わって式場から人もどんどん少なくなって来るにつれて
なんとなくしみじみと
ひとがこの世からいなくなる、というさみしさを感じていました。

ちょうどそのころから降り出した細かな雪が
ひらひらと綺麗で
自分の住む街とは決定的に違う山間の、温度差と清浄さが
また、綺麗で
なにもなくてまさに田舎そのものなんだけれど
とても良い場所なのだなと思いながら
弔辞で、静かにお眠り下さい、とか安らかにお眠り下さい、とか
読まれていたことが実際に為されるような、
本当に、静かに眠れる場所だろうなと
音もなく降る雪を見ていました。

その粉雪の中を犬みたいにはしゃいで走り回るちびたを
呆れつつ。
眺めながら

いつかは私も、
(・・・順番の間違いがなければ、)
私の親を見送らなくてはいけない時が来てしまう。
不謹慎ではあるけれど
そう考えてしまいました。

伯父の病が癌であったことと、
昨年判った、
実父の癌の肺への転移が
どうしても重なってしまうのでしょう。
父は、まだ自分で動けるし普通に生活していますので
差し迫ったものもないですが
治療薬のもたらすものは
やはり身体的にも精神的にも負担が大きいようです。
少し前に、しばらく抗ガン剤を止めて治療を休む、と
父が宣言して
かえって精神的にはラクになったように見えるくらいですし。

でも
いつか、来る、かもしれない、その、いつか、を
考えると泣きそうになります。
なにも特別なことはできなくて当たり前の日常になっているけど
こうして
来るべきときは、来てしまうんだと
思い知らされたような
そんな気持ちに、なりました。
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